2007年3月23日金曜日

なぜ悪いのか?(道徳意識についての随想)

日本の思想に、超えてはいけない制限が、思想の中になければ、世界が乱れる、という発想がある。
仏教には、欲を追求するのはよくないというのも、中心思想になっている。

「欲」の定義がよくわかりません。
「欲」というのは、目的を達成するための動力ではないでしょうか?
欲を抑えるではなくて、目的をもっと崇高なことにしなくてはいけないではないでしょうか?

人類の幸福とか、世界の平和とか。


私はこういったことでよく迷う。
なぜ、人がほかの人に害をするのでしょうか?

殺しあったり、侮辱を与えたりするのか?

何が崇高だと思うでしょうか?
私は、崇高というのは、もっと高い視点で、ものを見ることができるということだと認識する。

たとえば、
目の前の利益ではなくて、長期の利益がどうなるかを考える、
自分の存在ではなくて、家族の存在を追求する、
コミュニティの栄誉ではなくて、国の栄誉を求める、
民族の幸せではなくて、地球の幸せに目を向ける、
地球の全体がこれからどうなるのか、
時間と空間の極限はどこでしょうか、などを一生懸命考える。

0 件のコメント: