2007年5月10日木曜日

怖がる猫

人が来ると、あわただしく避ける猫、
彼らを見ると、どうしようもない微笑みが思わず
頬に浮かんでしまった私は、
いつの間に、「猫みたい」と言われた。

蝶々の踊りに空中に手を奮い、
ジャンプし回り、そして
日光で黄色く映った花畑の中で
丸々く縮こまっていた。

なんとピースな画面だ。
私もそのような生活があったらといっつも思う。


猫には、我々のない素質を持っている。

彼らは生きることを芸術だと思っている。
新しいことを試すことは止まったこともなく、
休みたいだけ休んで、そして
飛ぶべき時は、一瞬に獲物を捕ってしまう。



怖がる猫は、逃げ脚がはやい
些細な音でも、彼らの耳から逃れない。
私がうちに帰る時に、「ニャン」で歓迎してくれる
私がえさをやる時に、「ニャン」で嬉しがっている

すぐベッドの下に逃げるこの2歳半の猫は
なぜか見るほど可愛くなってしまう。

一緒に生活すると、憎しいものも、体の一部になったみたいに
憎しむようがなく、
愛して、愛して
また愛する

怖がる猫はいつまでも怖がる。
怖がることでさえ、愛しく感じる

柔らかい毛の中に包まれて
ぬくもりが手から首の後ろまで伝える。
彼の気持ちも伝わったような
私も縮こまってベッドの中に、日が当たる屋根上に
愛する人の懐の中に、自分の思想がとろけて

悩まずに、あせずに
あたかもしんだように
静かに、安らいで、呼吸する

0 件のコメント: